愛と毒とたまに平和

詩にして吐き出します

資本主義をぶっ壊せ

男性性を許せない自分がいる

 

資本主義社会の傲慢さ

 

金と力、そして人の弱さに漬け込む社会

 

そこで揉まれた結果、心を蔑ろにしたロボットが出来上がる

 

繊細な人ほど、ココロを捨てないとやっていけない社会だから

 

ココロを捨てた結果どうなるか

 

自分の感情や感性の扱い方を知らずに大人になる

 

だけど、人として生きている以上

ロボットでいられない時がくる

 

辛いこと、悲しいこと、人と関わること

 

そのとき、ロボットは自分の感情の吐き出し方がわからなく困惑する

 

もしくは、いたたまれなさと強烈な怒りに支配される

 

その怒りの矛先はたいてい力のない人や女性に向かう

 

女は男の悲しみと怒りを背負う

 

そして、子は親の悲しみと怒りを背負う

 

受けた方は狂気の沙汰

 

絶望と恐怖

 

支配と蹂躙

 

性と暴力

 

恥と罪悪感

 

愛から一番遠い構図

 

繊細な人ほど、こんな毒に犯され、苛まれてきた

 

いつまで弱者は強者の毒を溜め込めばいいのだろうか

 

いつまで、自分を殺して生きていけばいいのか

 

いつまで、生きることへの許しを強者にこわれねばならないのか

 

どこまで、ココロを強く持たなければいけないのだろうか

 

どこまで、絶望すればいいのだろうか

 

強く生きなければ存在価値もないこんな世の中

 

ぶっ壊してやりたい

 

 

資本主義なんか壊れてしまえ

 

愛でまわる世界を作らなきゃだめだ

 

 

もうこれ以上

傷つき、傷つけあう構図を見たくない

 

たけど、どうやって壊す?

 

バンドエイドを貼ったとしても

その下が膿んでいたら意味がない

 

ワクワク

 

 

仲間

 

友達

 

 

どんなプラスの言葉でも、自分を癒しきれてないうちは上滑りしてしまうだけ

 

むなしさしか生まれない

 

 

だからこそ、いま、覚醒しなければいけない

 

辛い思いをしてきたからこそ

幸せにならなければいけない

 

愛からまわる循環をつくろう

 

そのためには自分を愛そう

自分を幸せにする覚悟を持とう

 

そこからしかはじまらない

 

全てのひとが、ひとりひとり、自分自身を生きるとこからしかはじまらない

 

私は私を生きる

 

私は幸せになる

 

そう、覚悟を決めること

 

自分を愛しきれば、世界が変わる

 

すべては愛でまわっていることに気付ける

 

自分を愛しきれば自然と出てくる

ワクワクに寄り添って生きよう

 

そこに私は望みをかけてる

 

みんなが自分自身を生きれる世界を夢みて