愛と毒とたまに平和

詩にして吐き出します

引用 慎み

自分で自分を律する

人が持つ美意識

 

何もかもあからさまにして度を越してしまうのは無粋なこと。「慎み深い」「身を慎む」など、ストイックに自分を律する「慎み」こそ大人の証明であり、洗練の美学です。

たとえば、感じたままに「私はこれ、嫌いです」と言ってしまわずに、「私は好きではありません」という言葉を選ぶこと。自分を曲げることなく、誰も不快にさせない心配り。それが「慎み」なのです。