愛と毒とたまに平和

詩にして吐き出します

引用「金魚花火」

心に泳ぐ金魚は 恋し想いを募らせて
真っ赤に染まり実らぬ想いを 知りながら
それでも そばにいたいと願ったの

夏の匂い雨の中で
ぽたぽたおちる 金魚花火
光で 目がくらんで
一瞬うつるは あなたの優顔

心に泳ぐ金魚は 醜さで包まれぬよう
この夏だけの命と決めて
少しの時間だけでも
あなたの幸せを願ったの

夏の匂い夜が包んで
ぽたぽたおちる 金魚花火
どんな言葉にも できない
一瞬うつるの あなたの優顔

夏の匂い 雨の中で・・・。

夏の匂い雨の中で
ぽたぽたおちる 金魚花火
光で 目がくらんで
一瞬うつるは あなたの優顔

夏の匂い夜が包んで
ぽたぽたおちる 金魚花火
どんな言葉にもできない
一瞬うつるの あなたの優顔