愛と毒とたまに平和

詩にして吐き出します

東京にないもの

東京はキラキラしてるって

 

そこにしか住んだことない人にとって

 

そんなこと憧れにもならないし

 

意識したこともなかった

 

 

 

人と目を合わせず

 

人と繋がらず

 

存在することへの罪悪感で

 

 

縮こまりながら生活する

 

 

人から世間から

 

裁かれないように

 

怯えながら生活する

 

それのどこが

 

 

幸せなんだろうか

 

 

存在していてごめんなさい

生きていてもいいですか?

 

なんて問いながらゾンビみたいに生きる

 

 

 

東京で幸せを感じて生きていくことは

 

 

可能なんだろうか?